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第1回 まずは相談に乗ってくれる不動産仲介業者を紹介してもらおう/ベンチャー社長の「オフィス移転プロジェクト」

AUTHOR :  網野 知博

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網野 知博
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オフィス移転もビジネスの話も結局は信頼のおける筋からの情報に限る

弊社は2014年8月中旬に新オフィスに移転致しました。新しいオフィスに引っ越ししようかな、と思い始めたのが2014年2月上旬。それから半年ほどで無事に引っ越しました。分からないことだらけでスタートしましたが何とか無事に引っ越すことができました。次にオフィスを移転する時の備忘録もかねてオフィス移転までの経緯を連載で書いていこうと思います。普段記載しているOwned Mediaの記事と比べると非常に緩い連載になりますが、お付き合い頂ければ幸いです。

オフィス移転を(心の中で)決める

「狭い。広いところに移ろう!」がオフィス移転を決めた理由でした。

インターン生や契約社員の数が増えだし、当時のオフィスでは非常に手狭になりました。オフィス移転を考えた際に、最初に何をすればよいのか全くわかりません。分からない時はとりあえずGoogle先生と言うことで、インターネットで物件の情報を見てみたものの、何を基準に選んでいくべきか正直よくわかりません。当時は引っ越したいな、と言うだけの考えから物件をちょっと調べてみただけであり、「エリア」も「広さ」も「予算感」も全く分からないのに、不動産物件の検索サイトを見てもほとんど意味がない状況でした。あー、こんな物件だとこのくらいの値段なのね、と言うのを断片的に知る程度です。

初めてのオフィス探し

オフィスの引っ越しを考えた当時は設立後1年2ヶ月程してからのことでした。当時入っていたオフィスは3件目でしたが、それまではいずれも家具やオフィス什器がセットになった「サービスオフィス」と言われるものを活用してきました。そのサービスオフィスもちょっとネットで調べて現地を見に行ってすぐに契約と言う感じだったので実質はオフィスを真面目に探したことはないと言う状況です。つまり、4件目のオフィスを探す今回が実質的に弊社の始めてのオフィス探し。

さて、要望はもう少し広いところに移転すると言うことだけなのですが、どういう基準でオフィスを探していけば良いのか皆目検討もつきません。正直言ってしまうと、「もう少し広い」の「もう少し」の”広さ感覚”が全く自分ではつかめない。と言うことで、そもそもどういうことを考えて物件を探すべきかのかをGoogle先生で調べてみます。何を考えておくべきなのかを論理構造として把握したいと言う感じです。

ネットでちょっと調べて見ると、「オフィス移転のプラニング」などという情報が目に留まります。まずはオフィス移転のプラニングからか。まあ、そうだよね、と言うことで内容を見て行くと、、、

オフィス移転のプラニング:
  • 移転の目的、動機の明確化
  • 移転先の条件設定と移転計画の立案
  • 現在入居中のオフィスの契約内容確認

まずは「移転の目的、動機の明確化」ですね。さてさて。なんか面倒くさいことになりますね。笑 えーっと、ぶっちゃけ狭いと言うだけなんだけどね。。。おそらく事業経営の長い企業さんなら移転する時の動機とか目的などはあるとは思いますが、生まれたての我々はヤドカリと一緒で、狭くなったから次の住処に移りたいと言う感じです。単純に狭いだけ。とは言え、何となくそれっぽい理屈付けとして、「メンバー達が働きやすい空間を作る」的なもやっとした目的として借り置きして次に進みます。

続いて、「移転先の条件設定と移転計画の立案」。「立地条件」「面積」「予算」「設備条件」「移転の時期」の優先順位を決めましょう。なるほど、なるほど。まあ、確かにこれらはトレードオフの関係にもなり、何を重視していくのか、何を絶対条件とするのか。「立地条件」はある程度イメージつくけど、「面積」と「予算感」が全く分かりません。「予算」は高いよりは安い方が良いけど、いくら以内に収めないと行けないと言う上限もない。この程度ならこのくらいの値段だよね、と言う可変にならざるを得ないのかな、とは思いつつ、現状の費用感をベースにざっくりと予算額を設定。さて、面積です。広さは当然ながら、

「何人で使うのか」×「かつ一人当たりの広さはどうするか」+「受付や会議室などの共用スペースをどの程度設けるか」の方程式。一人当たりの広さはとりあえず世の数値を見ればだいたい決められるので、結局「何人で使うのか」と言うことになります。これ、冷静に考えると、事業計画そのものなのですよね。今の人数、半年後くらいまでの人数ならほぼ正確に算出できます。ですが、1年後は?2年後は?もし数年いるとしたら、5年後は?つまり、我々はどの程度のスピード感を持って、どの程度の規模に成長していくのか、と言うことが前提になるのです。オフィスが狭いと家賃は安くなるがすぐに狭くなりまた引っ越すことになる。オフィスを広めにしておくと、ある程度長い年数いても大丈夫だが、人数が増えるまでは一人当たりの家賃は高くつくことになる。これ、ぶっちゃけ、最後まで悩みましたし、未だに正しかったのか分かりません。笑

最後に「現在入居中のオフィスの契約内容確認」。これは1年契約なので、退去時期はしっかりと分かっています。2014年9月末が当時のオフィスの契約期間なので、契約的にはそこまでに移転すれば大丈夫。ただ、その時期まで待ってられないくらいに人が増えつつあったので、可及的速やかに移転することを望んでいました。

2014-06-27 22.22.04

写真:難民キャンプのような混雑具合の旧オフィス。

分からない時は分かっている人に頼んでしまえの法則

さてさて、この辺までをざくっと考えた後に、分からないことに対していちいち自分で調べて学んで考えるのは時間の無駄と思い、こういう時は基礎知識と感覚値をつかむためにもプロの方のアドバイスを求めてしまうのが手っ取り早いですし、私がよくとる手段です。と言うことで、まずはプロに相談してみるに限る、と判断し、オフィスを移転したばかりであった後輩を経由して不動産仲介会社を紹介して頂きました。結果論から書きますと、この判断が成功につながりました。やはり、相談事は自分でゼロから考えるよりも、プロから質問してもらって考えるのに限ります。プロに考えてもらうのではなく、自分が考えるべきことをプロに質問してもらって自分で考えることによって、効率も質もあげていくやり方です。あえて補足すると、プロとは、”優秀で専門知識を有した方”と言う意味です。今回はシービーアールイー株式会社の大塚さんと言う営業担当を紹介頂いたのですが、大塚さんが非常に優秀な方でして、彼に物件探し全て任せると言う決断により物事は一気に進みました。分からないことはプロに任せる。そのプロは信頼できる人から紹介頂く。通常のビジネスと同様に、オフィス探しでも黄金のルールと言うことだと思います。

と言うことで、次回は「机上で不動産の候補物件を選定していこう」になります。

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