【”考え方”を考える】頑張ってる人、を評価すべきか否か

AUTHOR :  田中 耕比古

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田中 耕比古
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何を目指して頑張ってるの?

「頑張っている」という人は、世の中にたくさんいます。そして、それとは全く関係なく、成果が出ている人もいれば、出ていない人もいます。

そういうときに「成果主義」の観点から見て、「頑張っている」を評価して良いのか?あるいは、評価すべきなのか?というところについては色々な意見があると思います。

前回の「”考え方”を考える|要素分解する」の具体例として、「頑張っている人を評価するかどうかという議論」を「頑張っているかどうか」「成果が出ているかどうか」にキチンと分解して考えてみようと思います。

頑張っている は、尊いこと

僕は「頑張ってる」ということは、評価されて然るべきだと思っています。

言い換えると、「頑張ってない奴」と「頑張ってる奴」ならば、頑張ってる奴の方が僕は好きです。

でも、それは、どちらも結果が出ていない場合なら、という話です。

「結果(成果)」が出ていれば、頑張ってるかどうかなんてどうでもいいんです。(誤解の無いように補足すると、結果が出ている人に対して”もっと頑張れよ”とは思わない、ということです。)

「頑張り」と「成果」の評価

僕の場合、「頑張っていること」と「成果が出ていること」の組み合わせによる評価順は、こんな感じになっています。

評価順序:
  1. 120点取ってる頑張ってる人=120点取ってる頑張ってない人 
  2. 100点取ってる頑張ってる人=100点取ってる頑張ってない人
    ——-100点のライン——-
  3. 80点取ってる頑張ってる人
  4. 80点取ってる頑張ってない人
    ——-優秀な人のライン——-
  5. 60点取ってる頑張ってる人=60点取ってる頑張ってない人
    ——-及第点のライン——-
  6. 50点以下の頑張ってる人
  7. 50点以下の頑張ってない人 
補足説明:
  • 120点取ってる人、あるいは、100点取っている人は、頑張っていようといまいと、それでOKです。成果がでているからです。(もちろん、120点取っている人の方が、100点の人より評価に値すると思っています)
  • 80点くらいの人は、自分の限界までやって80点取ってる人の方を僕は評価します。頑張らないで80点の人は、100点を目指す余地があるからです。
  • 60点くらいの人は、頑張っていようといまいと同じ評価です。どちらも改善余地があるからです。
  • 50点以下の人は、頑張っていない人に対して、厳しい評価をつけます。モチベーションが低い、ということが問題です。

頑張ってるだけ、じゃ駄目なのは当たり前

要するに、「結果がでてるかどうか」を無視して「頑張ってる」だけで評価するとおかしなことになる、ということです。その一方で、「結果がでてない」という時に、その一点のみで一律の評価をしても、その人の成長の可能性を捨てることになります。(全社員プロフェッショナルを中途採用してまわすんだ!育成なんて糞くらえ!という組織ならそれでもいいでしょうが)

また、仕事は、100点とってナンボですよね。だから、80点とってればそれでいい、というものでもない。とはいえ、100点取ってる人に、120点目指せ、というのはちょっと違います。

「目指すゴール」を自分で設定しよう

これは「期待」の大きさの問題です。頑張ったら100点に手が届くのなら、精一杯目指すべきです。議論の余地はありません。一方、頑張らなくても100点取れるなら、120点取るかどうかはアナタ次第です。

「期待」の大きさは、誰かに設定されるものではなく、自分で設定するべきです。そして、その「期待」に、ちゃんとミートするような仕事のやり方を、常に心がけることが重要です。

皆さんは、頑張ってますか?そして、その頑張りは、何点を目指しての頑張りですか?そして、そのゴールは「自らへの期待」にミートしていますか???たまに、自分で問いかけてみると良いかと思います。

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