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第8回 家具をつめて行こう/ベンチャー社長の「オフィス移転プロジェクト」

AUTHOR :  網野 知博

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網野 知博
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インドネシアですべて造作と言う決断

弊社は2014年8月中旬に新オフィスに移転致しました。新しいオフィスに引っ越ししようかな、と思い始めたのが2014年2月上旬。それから半年ほどで無事に引っ越しました。分からないことだらけでスタートしましたが何とか無事に引っ越すことができました。次にオフィスを移転する時の備忘録もかねてオフィス移転までの経緯を連載で書いていこうと思います。普段記載しているOwned Mediaの記事と比べると非常に緩い連載になりますが、お付き合い頂ければ幸いです。

前回の「第7回 プロジェクトが行き詰まったら原点に回帰しよう」では内装工事をつめて行く中で発生した障害を打破して行くところを書いてきました。本日はオフィスの要である家具類に関して書いて行きます。

造作にせざるを得ない大物をどのように対処するか

前回に触れた通り、デザイン会社さんの努力と管理会社さんの理解と協力により内装デザインが具体的にどんどんと決定して行きました。と同時に、、、、当初見積からどんどんと予算が超過して行きます。笑

ぶっちゃけベースで書くと、内装が固って行く中で、この時点でも相当のカスタマイズが発生しており、当初予算を25%上回るまで来てしまっています。デスクやチェアー、本棚などを加える前に、総予算の25%オーバーです。。。通常のプロジェクトマネジメントとしてはあり得ない事態が発生していますが、これに加えて、家具と本棚を選んで行かないと行けません。内装が固まってきた段階で今度は本格的に家具の選定に移って行きます。家具は既製品のものを使いコストを安くする手もありますが、それでも半分近くは造作家具が必要になります。概算見積り時の家具の金額を加えると、、、当初の総予算の2倍近くまで積み上がり、やりすぎ感を薄々感じながらも、もう後には引けないし、もうこの際出費は厭わない覚悟をしはじめます。。。

スケジュール的には内装のゴタゴタもあり、ここまでで約4週間ほど経過しており、6月の下旬になっておりました。造作家具もあるため本格的に検討を進めないと間に合わなくなります。

まず、大物の造作家具が、オフィスのセンターテーブル、会議室のテーブル、そして本棚になります。特にセンターテーブルと本棚はオフィスに取って書かせない重要なキーアイテムになります。

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また、もう一つこだわったデスクが固定席用のデスクで、GiXoのXをイメージしたX型のデスクになります。

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インドネシアで造作

ここで一つ朗報がでてきました。弊社のインドネシアビジネスを一緒に展開して頂いていビジネスパートナーの小川さんが、某有名ファインダイニングの財務アドバイザリーやコンサルティングに携わっている事もあり、その系列店のインドネシア店が使っている造作家具のメーカーを紹介してくれる事になりました。インドネシアの業者に頼むメリットとしては、使う素材がウォルナットなどの天然木になると言う点です。日本の業者に頼むと基本はラーチ合板やメラミン化粧板になり、値段はインドネシアと変わらないか、少し高い形になります。当時の見積比較表を参考までに添付したいと思います。(一番左がインドネシアの業者です。)

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日本で作った場合と比べて値段が圧倒的に安くなるわけではないのですが、同程度の値段か少し安くなった上に圧倒的に木の質を上げられると言うメリットがあります。ただし、インドネシアの会社に発注すると当然ながらデメリットも発生します。天然木を乾かすために2週間、デザイン、加工、仕上げで1ヶ月、船便で送るために3週間、合計で2ヶ月以上かかります。日本の業者なら2−3週間と言われています。この時点で7月上旬になっているのですが、オフィス移転のX-dayは8月中旬のお盆あけ。インドネシアに発注していたらとても間に合いません。また、日本の業者は注文したら後は放っておいてもしっかりと仕上げて頂けますが、インドネシアの会社は結構細かく品質チェックをして指摘して行かないとそこそこの品質には届きません。怠けているわけではなく、自ら細かい点をチェックして品質を上げて仕上げて行くと言う習慣がないようです。

ここで残された選択肢は二つです。納期を取って多少高くなり、かつ合板で質を落とすのか、質を取って天然木にする代わりに家具到着を大幅に遅れさせるか。結果的には後者を選択し、とりあえず暫定の椅子や机で1ヶ月半しのぎ、9月下旬をターゲットに家具を入れる事にしました。

後日談ですが、アジア圏での台風の影響もあり、船便の到着が遅れて結局家具の搬入は10月上旬となりました。。。ですが、これは最初からインドネシアに家具を発注する場合は3ヶ月近くは時間を要すると言う事を理解していれば対処できたことですので、次回以降は予定を組んで進められるのでデメリットにはならないと想定しています。一方で、品質チェックですが、こちらはビジネスパートナーの小川さんが都度都度ジャカルタの工場に足を運んでチェック頂く事になったので大きな障害にはなりませんでした。

結局全ての造作家具をインドネシアで造作する

結局はデスク、チェア、本棚と全てをインドネシアで発注する事にしました。家具のデザインだけでなく、ファブリックやレザーまで全て指定する事ができます。チェアやソファなどは相当お安くできますので、自宅の家具などを全て造作にしたい場合もインドネシアに発注する事は選択肢になるなぁと思っております。参考までに本棚以外のイメージを掲載しておきます。

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慌ただしく家具を発注して、そしていよいよ工事が始まります。次回に続く。

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