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戦略コンサルティング✕アナリティクス=GiXo(ギックス)|ギックスのご紹介

AUTHOR :  網野 知博

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網野 知博
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成果(アウトカム)を創出するまでの「時間」を買ってください

株式会社GiXoで代表取締役を務める網野です。アナリティクスやビッグデータの時流があり、またクライアント企業やパートナ企業との縁にも恵まれ、当社は非常に小さい企業ながら、メディアに取り上げて頂く機会が少しずつ増えてきました。まだまだ名も無き会社ですが、少しでも株式会社GiXoを知って頂きたく、改めて当社が何者なのかと言う事を紹介したいと思います。

当社は戦略コンサルティングとアナリティクス/ビッグデータ領域の両方を経験した3名により創業しました。GiXo(ギックス)と言う社名は、データ分析やビジネス・インテリジェンスの領域で使われる造語である”garbage in, garbage out”(gigo:ギーゴー、ガイゴーと略される。収集・蓄積したデータが不正だと、分析結果も不正になると言う意味。)をもじって、Garbage in, Something Valuable(X) outから命名されました。ビッグデータ黎明期においては、いっけん宝の山のように思われた大量データも、実際に分析してみると大した価値を生まないことが多々あり、「結局は使えない大量のゴミデータだね。」と揶揄されることが多かったのですが、データの分析の仕方、データの活用の仕方に工夫を加える事で、価値のある何か(Something Valuable)に変えていこうと言う意図を込めました。

CMO(Chief Marketing Officer)やCAO(Chief Analytics Officer)を支える役割

GiXoが何者なのかと問われれば、私自身は当社を「データを活用して競争力を強化しようとしているクライアント企業が、成果(アウトカム)を創出するまでの時間を買う(時間を短縮させる)ために活用頂く事業者である。」と位置付けています。データを活用するための「データ分析」は当社の売り物の根幹ですが、クライアントの競争力強化と言う観点では、分析は所詮手段に過ぎません。その手段たるデータ分析であり、データ活用をクライアントの最も効果的な領域で活用頂くための検討を支援し、また実際のデータ分析も当社がクイックに行うことでその効果を検証し、結果として分析結果を用いて早期に成果を刈り取りに行く(クイックウィン)行為を支援する企業になります。

結果として、当社が提供しているサービスは「CMO(Chief Marketing Officer)やCAO(Chief Analytics Officer)のロールを代行/支援します。」というサービスになり、またアナリティクス領域だけに限ればアナリティクスBPO(business process outsourcing)と呼ばれるサービスになります。このサービスにおいて、クライアントに一番に評価頂く価値を「成果創出までの時間を買う。」ことにおいています。

当社が得意とするマーケティング領域の戦略検討のプロセスを例に説明します。当社は「ヘッドショットマーケティング」と言うコンセプトでマーケティング戦略を検討していきますが、この考えにおいて”答えるべき問い”はたった4つです。

  1. 「自社の提供している商品/サービスのUVPは何か?」
    ※UVP: Understandble Value Proposition / 顧客の肚に落ちる提供価値
  2. 「UVPを踏まえると、自社の商品/サービスを”使うべき顧客“は誰か?」
  3. 「使うべき顧客はどの程度存在していて、どの程度自社の収益に貢献しているか?」
    現実市場と論理市場の乖離はどの程度存在しているか?
  4. 「現実市場と論理市場の乖離を埋めるために、STP/4Pの観点から何をすべきか?」
    ※STP: segmentation, targeting, positioning
    ※4P: Product(製品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(プロモーション)

これらを検討していく中で、3つ目の問いに答えるために、現状存在するデータを収集し、整理し、集計して現状を把握することが必要になります。

企画機能をアップグレードする

自社の特徴、つまり”売り”であるUVPを使いこなしてくれている顧客を「使うべき顧客」と定義した際に、理想的な使い方をしてくれている「使うべき顧客」がどの程度存在しているのか。その顧客がどのくらいの頻度で何にいくら利用してくれているのか。その顧客はどのくらいの期間離脱しないで顧客で居続けてくれるのか。その顧客からもたらされる生涯価値はどの程度なのか。そして、”使うべき顧客”は”そうではない顧客”と比べて優良度でどの程度の差があるのか。

一連のマーケティング戦略を検討する過程で、自社のUVPを使いこなしている「使うべき顧客」を把握し、その顧客の優良度を把握することは企画業務としては避けられません。しかし、知ることは企画業務の一つのプロセスに過ぎません。知らないと始まらないが、知った所で、解釈して、検討して、策を講じて、成果に繋げないと収益にはつながりません。そのスタートラインであるこれらを”知る”ためだけに、数億円のIT投資と1年近い歳月をかけて自社でシステムを構築し、システムを運用する人間を採用し、分析システムをいじれるがビジネスが分からない人間を採用して、初めて”知る”にたどり着くということは全くもって今風ではありません。

「これらの情報を早期に手軽に安価に手に入れることができれば、自社や自分自身の企画能力をアップグレードできるのに。」と言う方々のアンメットニーズを当社は解決したいと考えています。それこそが、私が事業会社の経営企画部にいた時の企画屋としてのアンメットニーズであり、またコンサルティングファームにいた時のコンサルタントとしてのアンメットニーズだったからです。

そのような想いも踏まえて、当社ではクライアント企業のデータを当社が受領して、「データ収集・データ整理・データ集計・データビジュアライズまでを早期に行うgraffe(グラーフ)と言うサービスを提供しています。データ受領後に2週間程度で最初の分析結果を提供し、その後は分析結果を解釈しながら分析/解釈サイクルをイテレーションしていき、各クライアント企業の本当に知りたいことをカスタムメイドしていきます。

これらのサービスは広義に捉えるとアナリティクスBPOと言うサービス領域にカテゴリーされますが、当社の提供価値はスピード、つまり時間を買ってもらうことだと考えています。クライアント企業の競争環境が激化しているこの時代に、トップマネジメントの意思決定スピードを上げていくことは避けて通れず、その意思決定のスピードアップに貢献していくことを当社のミッションとしています。

「Proof of Business Concept(PoBC)」を実践する

ヘッドショットマーケティングを型にしたマーケティング戦略だけに留まらず、「飲食店のバイトスタッフのシフト最適化」「卸の在庫最適化と配送タイミング/ルートの最適化」などで競争優位を築くと言うテーマでも我々のアプローチは変わりません。データを受領し、それらの取り組みでどの程度の効果が見込めるのかを非常にクイックに実データを使って分析してしまいます。効果算定のためのシミュレーションを分析するのではなく、実データを使って実際にどのようなシフトにすべきか分析し、その想定効果を算定するからこそ、効果が見込まれると算定されれば、その分析結果を用いてまずはやってみようという早期のアクションにつながります。

このような取り組みを「Proof of Business Concept(PoBC)」と呼んでいますが、もはや時間と金をかけて成果を出すのは当たり前、金をセーブしつつ成果を出すのが最近のトレンドとすると、”金”も”時間”もセーブして成果を出すことを目指しています。

「スピード」と言うテーマで戦っているため、当社がベンチマークしているのは世界的なアナリティクスBPO事業者ではなく、カイゼン活動を繰り返してリーン化を実現しているトヨタの生産方式や、ファクトリーオートメーションを追求し実現しているファナック社などの取り組みになります。アナリティクスBPOの領域では、インドを代表とする数学的に強みがあり人件費が安い国にオフショアする事が世界的な潮流ですが、当社は一連の分析プロセスの体系化や仕組み作りに投資を行い続けることで、サービス提供のスピードと質を担保しつつ、結果的に安価にサービスが提供できるようにしています。

当社のスピード感あるサービス提供により、クライアント企業の競争力強化に微力ながらも寄与できるよう今後も企業努力を続けて参ります。

関連記事:戦略コンサルティングとデータ分析は表裏一体。

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