第5回:3月の結果報告”日数稼ぎを見極めてみる”|「きこえ~ご」を使ったギックス全社員の英語力向上プロジェクト

AUTHOR :  田中 耕比古

ドゲザー(土下座する人) 三度!!!

(本企画は、楽しくみにつく英語学習アプリ「きこえ~ご」を提供する株式会社ReDucateから学習ログデータの提供を受けつつ、法人契約でサービス使用料を支払ってガチで英語力向上に取り組むプロジェクトです。)

連載第1回で設定した「罰金ライン」を適用し、3月の学習実績を振り返っていきます。

学習実績

2016年3月の学習実績です。前月のTOP 驚異の5,000EP超えのK.Dが陥落。先月2位のY.Hが1位に返り咲き。2位は社長。1月に罰金だったのとは大違いですね。Average(平均値)、Median(中央値)に関しては、大勢に影響なし、というところですね。

尚、田中はしっかりランク外です。てへ。

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罰金対象は1名増えて4名。合計2,500円。累計6,500円。

いやー、どんどん脱落してますね。むしろ、すがすがしいです。合計で2,500円です。尚、土下座の1名は、開始以来継続的に土下座をし続けています。

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これで、総額6,500円。あっという間に「えびすビール500ml缶×24本」分です。年末の罰金でやる宴会がどんどん豪華になりますね。

大事なのは、学習の中身では?

一方で、前回もお話した通り、罰金対象でない人も「ほんとにまじめにやってんのかよ?」ということに目を向けるべきだなと思っています。今回は、「日別の学習量」をとりあげてみます。

次のチャートは、人別・日別の学習量(獲得EP)グラフです。多くの人に極めて少ないEPの日がある、ということが見て取れます。つまり「ちょっとだけやっておしまい」という日があるんですね。これは”日数稼ぎ”という風に考えられます。田中なんて、大体「日数稼ぎ」じゃね?

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別の指標で見てみると、もう少し見え方が変わります。今度は「回答数」です。つまり、何問に答えたか、です。EPは正答数に依存するので、こちらの方がより正確に「頑張っている度合」を表していると言えます。(正答率が低いと、EPは低くなるわけですね)

さらに、コチラのチャートでは、学習の種類によって色を変えています。「青はアクセント問題」「オレンジは穴埋め学習」という具合です。

こうすることで、カラフルな人ほど、いろいろな種類の学習を行っているということがわかります。(つまり、キーポイント学習を一通りやれば、カラフルになるわけです。)反対に、単色で且つ1日あたりの回答数が少ない人は「さっさと終わる学習(たとえばアクセント)で日数稼ぎをしている」ということが顕著になります。そう、田中とかね。

一方で、罰金対象者の中にも、毎日いろいろな学習をやっている人がいたりもします。彼の場合は、正答率が低い(英語力が低い)ために、EPが足りないということになっているようですので、ちょっと可哀想な気もしますね。まぁ、ルールはルールなんで、きっちり罰金は取り立てさせていただきますけどね。へへへ。

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以上、3月の学習実績のまとめでした。来月は、月次推移に着目してまとめてみたいと思います。(思うだけなので、違ったらごめんなさい)

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