Others 2017.02.21 07:56 数学ガールの秘密ノート:整数で遊ぼう|文系でも「数字の不思議」に気づける一冊【ギックスの文系本棚】 この一冊で、数字に興味を持てれば儲けもの 前回、ご紹介した「数学ガールの秘密ノート/式とグラフ」に続いて、数学ガールの秘密ノートシリーズ第2弾「整数で遊ぼう」をご紹介します。 数学ガールの秘密ノート/整数で遊ぼう 知的好奇心を...
Others 2014.01.19 11:22 ギックスの本棚/海賊とよばれた男(百田尚樹 著)|出光興産を一大企業に育て上げた”人間力” 論理では語りきれない「経営の力」 本書は、出光の創業者をモデルにした半フィクションというか歴史小説というか、なんと呼ぶべきなのかわかりませんが、とにかく、なかなかに熱く、そして、深く考えさせられる一冊でした。 信念を曲げない ...
Others 2014.03.01 23:31 ギックスの本棚/仁義なきキリスト教史(筑摩書房 /加神恭介著)※追記あり ”アナロジー”を突き詰める事の「凄さ」と「怖さ」 本書は「宗教」を「暴力団組織」に喩えてみたという構造で、「キリスト教の歴史を任侠小説的に書く」という”とんでもない思いつき”を、とことん真面目に突き詰めた小説仕立てのキリスト教解説...
Others 2014.08.24 09:03 ギックスの本棚/火の鳥(手塚治虫):(5) 鳳凰編 【GAMANGA BOOKS|小学館クリエイティブ発行】 己と向きあうことが、幸福への第一歩 本シリーズでは、火の鳥を読み解いていきます。火の鳥の全体構成については、コチラをご参照ください。(尚、本稿で紹介するのは、小学館クリエイティブ発行の「GAMANGA BOOKS」の「火の鳥」です...
Others 2014.09.28 10:08 ギックスの”絵”本棚/りんごかもしれない(ヨシタケシンスケ|ブロンズ新社):MOE絵本屋さん大賞2013 第1位 イマジン。 先日ご紹介した「ぼくのニセモノをつくるには」の前作にあたる「りんごかもしれない」をご紹介します。 関連記事:ギックスの”絵”本棚/ぼくのニセモノをつくるには あらすじ 主人公の男の子が、家に帰ると、机の上に「...
Others 2015.02.08 08:28 ギックスの本棚/七つの大罪 -the seven deadly sins-(鈴木央:講談社) スッと頭に入る正統派ファンタジー冒険活劇 本日は、間もなく第13巻が発売され、アニメ放映でも話題になっている「七つの大罪」をご紹介します。 あらすじ あらすじは、いろいろ書くとネタバレになってしまいかねないので、無難にwiki...
Others 2015.09.09 08:30 第3章「 自己探求の時代」自己啓発本を10冊読むよりも実りがある24ページ|ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文/ギックスの本棚 己を「マネジメント」せよ! 本日は、第3章、もしドラで一躍時の人となった、ピーター・ドラッカー氏の「自己探求の時代(1999年7月)|ページ数:24p」を紹介します。 連載一覧はコチラ 自己啓発本を買うな。これを読め。 ...
Others 2016.04.15 08:21 第十八戦:vs 新免無二斎 (第7巻より):「時間」が解決する問題もある|バガボンドを勝手に読み解く 悩み抜いた先に、答えがあるとは限らない この連載では、バガボンドの主人公 宮本武蔵の”戦闘”シーンを抜き出し、武蔵の成長について読み解いていきます。連載第18回の今回は、父 新免無二斎との(想像上の)戦い(というか、やりとり)です...
Others 2016.05.09 08:14 ギックスの本棚|最高のリーダーは何もしない(藤沢久美|ダイヤモンド社):何もしないのではなく、やるべき仕事だけする リーダーは「リーダーのやるべき仕事」に集中しろ 本日は、「最高のリーダーは何もしない ~内向型人間が最強のチームをつくる!~」をご紹介します。 リーダーの生き様を知り、リーダーになろう 刺激的なタイトルですが、本書の意味すると...
Others 2017.09.17 21:06 ギックスの本棚|アクセンチュア流 生産性を高める「働き方改革」:カタチではない。魂の問題だ。 この本の表層をなぞっても、幸せにはたどり着かない 本日は、僕がかつてお世話になった心の故郷、アクセンチュアで現社長を務めていらっしゃる江川さんの著書「アクセンチュア流 生産性を高める「働き方改革」」を取り上げます。 アクセンチュ...