投稿の”Check”のコツ|マーケティングストラテジストの考える「Facebook運用」

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eyecatch_facebookPage

次に活かすために「実態」を知る

【本特集では、Facebook運用の鍵となる「企画部」の皆さんが最低限知るべきFacebookページの知識を、マーケティングストラテジストの観点で解説していきます】

「いいね!数」「アクセス数」「交流度」が、最低限チェックすべき項目であることは、前回お話ししました。今回は、その際に見るべきポイント、注意すべき点などをご説明します。

1. ”地力”=いいね!の確認

地力を確認する際には、「いいね!数が伸びているか、伸びていないか」という推移を追いかけることが重要です。尚、広告などを打たない限り、いいね!の増減は「投稿」が起点となります。

通常は「微増」もしくは「変わらない」と言う状況のハズです。ただし、この状態がずっと続くようであれば、①増やさなくて良いのかを考える ②リーチ(ちゃんとファンに届いているのか)を確認する必要があります。(この際の「打ち手」は色々とありますが、僕は「コンテンツ イズ キング」論者なので、まずは、粛々と良質なコンテンツを投下し続けることが最善の策だと思っています。)

急激に増加しているときは「なにか、増える手を打ったか」を確認します。特に思い当たることがない場合は、Yahoo!リアルタイム検索などを活用して、原因を調べましょう。どこかのNewsサイトに取り上げられたり、有名人がシェアしてくれていたり、誰かがNAVERにまとめてくれたりしているのかもしれません。そういう場合は、とりあげられたこと自体を、またFacebookで紹介するなども検討しましょう。

一方、いいね!の減少は「基本は起こらない」はずですので、発生したら原因究明に努めましょう。もちろん、ファン数が多くなると、多少の減少は自然発生してしまいますので、1~2件の減少をイチイチ気にする必要はありませんが、大幅に減少しているようでしたら発生日の投稿内容を振り返り、反省点を次の投稿に活かすなどの「打ち手」を検討する必要があります。

 

2. アクセス数の確認

ファンは「自分のニュースフィードに情報が表示される」ことが多いので、わざわざ「Facebookページ訪問」してくる必要がありません。(もちろん、過去の投稿を再確認したい、というような場合にはページを訪問してくれますが。)従ってアクセスしてくれている人の多くは「ファンではない誰か」ということになります。

注)診断アプリなどで接客的に誘客している場合は、その限りではありません。

彼らが「どういう切っ掛けで、どこから、どれくらい流入してきているのか」を把握しておくことで、Facebookページのコンテンツ拡充のヒントがあるかもしれません。(例えば、過去の投稿に記載している情報のうち、ファン以外の方が”最初に知るべき”情報をノート機能などに転記しておいて、ページ訪問者の目に留まりやすくする、などが考えられますね。)

 

3. 交流度の確認

最後に、交流度ですが、これは「投稿への反応」をみるものです。「投稿にいいね!してもらった」「投稿を(フレンドに)シェアしてくれた」「投稿にコメントをつけた」「投稿(写真やURLなども含めて)をクリックしてくれた」というようなことを計測していますので、交流度が高い投稿は「ウケた」ということになります。

交流度が高い、ということは、投稿そのものが評価されているという事なので、その内容(書き方や写真などを含めて)の良い所を次の投稿に活かすことができないか検討しましょう。

また、これは「Check」という主旨からは離れますが、交流度が高いということは、下図にあるように「より多くの人に見てもらえる」ということを意味します。これにより、多くの人に情報が届く(”リーチ”が拡大する)ことになり、そこから「ページに対するいいね!=ファン数の増加」や「ページへのアクセス増加」などが喚起されることが期待できます。

 

企画部の皆さんは、上記の”コツ”を意識しながら3つのポイントを集中的にチェックしていただき、コンテンツの質の向上に取り組んでいただきたいと思います。沢山の指標をチェックすることに時間が取られて、コンテンツがおろそかになったら本末転倒ですからね。

(本特集の記事一覧はコチラから)

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