ギックス創立13周年イベントレポート
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- POSTED : 2025.12.24 10:00
f t p h l

2025年12月12日、ギックスは創業13周年を迎えることができました!
これもひとえに、日頃より支えてくださっているステークホルダーの皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。
この節目を祝うとともに、社員同士の交流を深め、次の一年に向けた活力を高める場として、今年も社内で「周年イベント」を開催しました。本記事では、その当日の様子をご紹介します。
フルリモートだからこそ大切にしたい、リアルなつながり
フルリモート・フルフレックス制度を導入しているギックスでは、働く場所や時間はメンバー一人ひとりの裁量に委ねられています。
それぞれが自分に合った環境でパフォーマンスを最大化できる一方で、物理的に顔を合わせる機会が限られるメンバーも少なくありません。
だからこそ、周年イベントはリアルなコミュニケーションを通じて気持ちをひとつにする、貴重な機会です。
今年は80名以上が参加。
コストや移動負荷も考慮し、東京と大阪の二拠点で会場を設け、オンラインで接続するハイブリッド形式で開催しました!
イベントスタート! 経営陣からのメッセージ
イベント冒頭では、代表取締役の網野CEOと花谷COOからメッセージがありました。
2025年7月の期初からの半年間を振り返りつつ、これからのギックスが目指す方向性や、一人ひとりが成長していくことへの期待が語られました。
続いて、取締役の渡辺からは、ギックスのカルチャー「ラーニング・アニマル」「高い好奇心」「合目的性」「やり遂げる姿勢」についての話がありました。
組織の成長とともに社員数が増え、「100人の壁」とも言われるフェーズを迎える中で、カルチャーは意識しなければ自然と薄れてしまうものです。
一方で、ギックスのカルチャーは、多様なバックグラウンドや価値観を持つメンバーが互いを活かしあい、成果につなげていくための共通基盤として重要なものです。
だからこそ、社員一人ひとりがカルチャーを理解し、日々の行動で体現していくことが、社会に価値を提供し続ける企業であるための土台になる――そんなメッセージが共有されました。
こうした考えを踏まえ、ギックスの「4つのカルチャー」を掲げたステッカーが配布されました。
リモートワークが中心の環境だからこそ、日々の業務の中で自然と目に入る場所にカルチャーを置いておきたい、という想いから作成されたものです!
早速PCに貼るメンバーの姿も見られました。
※参考記事:DIサミット2025セッションレポート「データインフォームドを支えるギックスのカルチャー~閉会挨拶より~」(2025.05.29)https://www.gixo.jp/blog/27539/
ワークショップで「4つのカルチャー」を自分ごとに
続いて行われたのは、「4つのカルチャー」をテーマにしたワークショップ。
日頃、自分自身が特に強みとして発揮しているカルチャーと、その具体的な行動例を考え、部署混合で数人ずつのチームに分かれて、ディスカッションを行いました。
全体発表では、
- 言語化して他のメンバーと話すことで、新たな気づきが得られた
- 同じカルチャーでも、部署や役割によって体現の仕方に多様性があると感じた
- ひとつのカルチャーが、他のカルチャーともつながっていることに改めて気づいた
- 周囲の頑張りを知り、自分ももっと挑戦したいと思えた
といった声が共有され、お互いの考えや経験に触れることで、カルチャーをより立体的に捉える時間となりました。
レクリエーションと表彰で親睦を深める
ワークショップ後は、レクリエーションタイムへ。クイズ大会を実施し、会場は大いに盛り上がりました!
続いて、社内アワードの表彰式が行われ、営業活動へ貢献したメンバーや、「ラーニング・アニマル」を体現していたメンバーなどが称えられました。
そして、イベントの締めくくりは懇親会。
東京・大阪それぞれの会場で、軽食を囲みながら会話を楽しみました。
13時30分に始まったイベントは、17時30分にすべてのプログラムを終えました。
あっという間の4時間でしたが、多くの気づきと対話が詰まった、非常に密度の高い時間となりました。
(その後も話は尽きず、二次会へと足を運んだメンバーもいたようです…♪)
おわりに
フルリモートを前提とした働き方の中でも、こうしてリアルな場に集い、同じ時間や想いを分かち合うことの大切さを、改めて実感する一日となりました。
今回の周年イベントを通じて互いに確かめ合ったカルチャーを胸に、ギックスはこれからも、メンバー一人ひとりの力を活かしながら挑戦を続けていきます。
f t p h l