Technology Div. 紹介

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この記事は GiXo アドベントカレンダー の 3 日目の記事です。
昨日はMLOps Div. の紹介でした。

本記事では、私がリードをしておりますTechnology Div.の紹介をさせて頂きます。Technogy Div.誕生前から時系列に沿って、どんな経緯で生まれて、そしてどんな組織を目指しているのかをお話しできればと思います。

チームの紹介をしようと思っていたはずなのに気が付けば自分語りになってしまい、これ興味ある人いるんかいやという不安に苛まれていますが筆の走りに任せてつらつら書きます。

Technology Div.がしていること

平たく言えばシステムの受託開発をやってるチームです。弊社はデータ分析サービスの提供をメイン事業として出発した会社でして、その流れを汲みTechnology Div.では データ分析にまつわる領域のシステムに特化してクライアント様を支援しております。

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Technology Div.の成り立ち

弊社は3人の戦略コンサルタントが立ち上げた会社です。当時からデータ分析領域に強いコンサルタントとして活躍していた彼らですが、より自分たちの自由なやり方でクライアント様へ価値提供したいという思いから起業を選択しました(本アドベントカレンダーの最終日には弊社CEOである網野の記事がブチ上がる予定でして、この辺も語られるんじゃないかと思い、創業時の話はさわりだけに留めておきます)。

GiXoメンバーとして採用された当初の私は分析チームの一員として元気に働いておりました。嬉しいことや胃(か十二指腸かなんかそのへん)がきゅっとなること色々ありましたが、ありがたいことに業績は伸びて行き弊社のビジネスは順調でした(いまも順調です)。

そんな毎日でしたが、クライアント様から分析そのもの以外の相談を賜ることが少しずつ増えていきました。内容は、分析プロジェクトで得た知見を継続的に業務に活かせる環境の整備についてでした。これらの相談が舞い込むことで、弊社が実現したい「企業の競争力強化」の実現には継続性という点で満足のいく支援が出来ていないことに気づかされました。

分析結果の報告資料やサンプルプログラムはどこかのファイルサーバーに眠っているだけでは何も生み出しません。日々の業務に織り込まれ、変革された活動のなかで(上手くいけば)ビジネス上の成果を得られるのです。そのためには継続的にデータをモニタリングする仕組みや、予測結果を出力し他システムに連携する処理が重要な要素となります(一つの大きな意志決定のためのデータ分析である場合は、継続的な活動に繋げる必要はないかもしれませんが)。

当時の私は、この事実に考えが及んでいませんでした。本当にクライアント様の業務に役立っているのか、想像力が働いていませんでした。BIツールで素敵(だと自分では思っている)ダッシュボードのプロトタイプを作ったら自分の仕事はおしまい、と考えていた気がします。それでクライアント様のビジネスに貢献できている気でいました。まだ何も変わっていないのに。

期せずして、この状況を変えるチャンスに恵まれました。弊社が、システム開発を通したクライアント様の支援に踏み込むことになりました。そのうちのあるプロジェクトに私がアサインされました。

当時は「データ分析基盤の構築」そのものをサービスとして提供しているわけではなく、ましてや事業として立ち上げるという発想も明確にはありませんでした。弊社の分析チームが利用する環境の準備やメンテナンスを行っているなかで培った知見を活かして価値提供できるならとチャレンジしたのがはじまりでした。

ありがたいことにクライアント様が喜んで下さる結果を残すことができ、今ではデータ分析基盤の構築サービスは弊社の主力事業に成長しました。あと、チャレンジの当事者であったことで私自身は気が付けば組織の長になっていました。勢いでゲーミングPCも買いました。

データ分析会社がシステム開発に踏み込む価値

世の中には長年システム開発を事業として営まれている素晴らしい企業がたくさん存在します。そんななか我々が継続的にご用命頂けるのは何故かと考えることが度々あります。今のところ、当然といえば当然かもしれませんが、やはり弊社がデータ分析・活用にまつわる視点や知見を持ち合わせていることが大きいのかなと結論付けています。

システムをつくるというのは易しいことではありません。要件に沿って設計をし、安定して動くものをつくれたという結果は、それだけで尊いと私は思っています。但し、ビジネス上の成果に繋げるという目標がある以上、動くものがあればそれでOKとならないのもまた事実です。

業務に活かせて、使い勝手がよく、広くユーザーに受け入れられるものをつくる。出来るだけスピーディーに。時間や開発メンバーといったリソースには限りがあるなか、こうした条件をクリアできるかは取捨選択にかかっていると考えています。スクラムで活用されるプロダクトバックログはまさに取捨選択を明確にするためのものですね。開発する機能の議論において、やらないことの話をするのは気の引けるものです。しかし避けては通れません。

より良いものをつくるためには、やらないことを上手く選ばなければなりません。更にステークホルダー間で納得感を得て合意に至るためには、なぜやらないのかの議論が出来なければなりません。もちろん我々はクライアント様の行う業務についてクライアント様より詳しいということはありません。教えて頂く、意志決定して頂くことは多々あります。しかしながら、業務にばっちり精通していなくとも、データの活用ひいては分析結果の継続的な業務利用といった観点を持ち合わせ、自分たちなりの仮説を持ち問いを投げかけて議論できることが弊社の特徴であり価値なのだろうと考えています。

Technology Div.が目指す姿

ビジネス目線で考えて好き勝手に物を言うメンバーがいて、それを言いっぱなしにせずバシッとつくる。そんなチームにして行きたいです。現時点においても、打合せの場で自由な発言が弊社メンバーから飛び出し、機能の実現に責任を持つ私は表情がもうあからさまに焦っていることもあります。なかなかにスリリングな時間なのですが、私は「好き勝手言うな」とは考えていません。そんな状況を生み出すことを歓迎できるチームにして行きたいと考えています。開発側の都合のみで考えて負荷の少ない方に誘導する、そんなことばかり上手くなっていてはクライアント様に価値を提供することは難しいです。但し、愚直に取り組みすぎるのではなく、業務を行う上での価値を提供しつつ開発は大変過ぎないというバランスを見極めて。私が変な顔をするだけならいいですが、出来ると言った機能が実現できないのは問題ですからね。

Technology Divが、こんなことが出来る集団になれたらと思っています。ビジネス目線で「あるべき」を語り最新・最適な技術で実装する、めっちゃかっこいいチームを目指しています。

ちなみに

ご多分に漏れず弊社も猛烈に仲間を募集しております。ぜひともチラ見して頂ければと存じます。


明日は「Connected Sheets を用いたビッグデータ分析」を公開予定です。お楽しみに。


Yuki Yanagi
Technology Div. 所属
2020年現在、急激にLeague of Legendsにハマっています。

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