Others 2014.11.06 09:04 未来の人類 後編|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 隣のミュータント ミュータントとは突然変異という意味ですが、SF小説などでは主に突然変異により現れる新しい人類を指します。SFで描かれるミュータントは超能力を持っていて、人類と対決したり人類を助けたりするストーリーが多く、超能力を持つこと...
Others 2015.01.15 08:57 正規分布を考える 前編|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 正規分布は万能なわけではない 偏差値は受験を経験した人は嫌と言うほど付き合わされた言葉です。大学は偏差値でランク付けされ、受験者は自分の偏差値との差に悩みます。しかし「偏差値とは何か」と聞かれてきちんと答えられる人はそれほど多くはないかも...
Others 2015.04.02 08:48 ミームから見たネオテニー文化論|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 変化へ適応する為に、高まる文化的ネオテニー度 ミームという言葉にはなじみがない人が多いでしょう。ミームとは、リチャード・ドーキンスが1976年に著した「利己的な遺伝子」の中で、生物の形質を伝える遺伝子と同様に人々が文化を伝える情報の単位に...
Others 2015.04.09 08:36 平等幻想がスクールカーストを生む|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 本能と理想のギャップ及びそれを埋めるもの スクールカーストは学級あるいは学校内での生徒の序列関係を示す言葉です。スクールカーストが話題になり始めたのは、ここ10年足らずのことで現象的には新しいものと考えられています。スクールカーストが言わ...
Others 2015.04.30 09:05 メビウスの輪|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 裏表がなくなる性質を生かしたアイデア発想は可能か? 長い長方形の形をしたテープの両端を貼り合わせると輪になりますが、その時テープを半回転、180度分ねじって表側と裏側を貼り付ける、輪は表と裏がなくなってしまいます。これは、18世紀に発見し...
Others 2015.05.07 08:43 千万分の1の地球|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 一瞬の間に無限の時間が押し込められている人間(じんかん) 地球の直径は12,756kmですが、1千万分の一に縮小すると127センチほどになります。地球儀とすればずいぶん大きいですが、両手を広げれば収まるほどの大きさです。この縮尺だと、人間...
Others 2015.06.18 08:59 癌で死ぬのはそれほど悪くない|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 行動経済学的な観点から見た病気の捉え方 あまり縁起の良い話ではありませんが、数年前の年末から年始にかけて立て続けに知人と親戚に亡くなる人がいて、どちらも葬儀への参列から焼き場まで行くことになりました。亡くなった知人は70前の男性。1年ほど...
Others 2015.08.06 09:03 就職面接官を面接すると|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 採用基準の同一性 〜内定をもらう学生は何社も内定をもらい、内定をもらえない学生は何社受けても内定をもらえない 学生: まず、御社が私を採用したいとお考えになった理由をお聞かせください。 面接官: あなた様のエントリーシートを拝見する...
Others 2015.11.12 09:38 中国経済の停滞を考えさせる幾つかの理由|馬場正博の「ご隠居の視点」 15年ぶりの中国訪問で思うこと 上海を訪ねてきました。上海には8万人の日本人が在住しており、日本以外では世界最大の日本人都市です。今さら私が、目を見張る上海の発展ぶりや、いたる所で続いている建設工事を見て不動産バブルの崩壊の危険の報告をす...
Others 2016.02.25 09:02 核家族から家族法人へ|馬場正博の「ご隠居の視点」 核家族の失敗 戦前の社会制度は家が基本でした。家父長の権限は大きく、結婚を自分の意志で決めるのは不道徳とさえ考えられていました。家の存続は義務であり、娘しかいない家は婿養子を取って家を存続させることを求められました。家制度からの自由は、戦...