clock2013.11.25 14:01
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書籍出版のお知らせ:会社を強くするビッグデータ活用入門

AUTHOR :   ギックス

会社を強くする ビッグデータ活用入門 出版のお知らせ

株式会社ギックス 代表取締役 網野知博 による「会社を強くする ビッグデータ活用入門 -基本知識から分析の実践まで-」が日本能率協会より出版されました。企画部門の皆さんが、頭の中にある「考え」「仮説」を数字で検証するためのノウハウをお伝えしています。是非、ご一読ください。

会社を強くする ビッグデータ活用入門 基本知識から分析の実践まで
会社を強くする ビッグデータ活用入門 基本知識から分析の実践まで

書籍紹介

上司から「うちでもビッグデータを使って何かしよう!」 と言われたら……

2013年の流行語大賞にノミネートされ、すっかり市民権を得た「ビッグデータ」。

すでにビッグデータの「すごさ」を語る書籍や記事は数多と出ており、日々目に飛び込んでくることでしょう。

では、実際、自分の会社でビッグデータを活用しよう!と言われたとき、まず、どこから手をつければよいのでしょうか? そもそも、自社にはどんな「ビッグ」なデータがあり、どのように分析を進めていったらいいのでしょうか? やみくもに“流行”の「ビッグデータ」に踊らされないために、どうやって、足元を固めていったらいいのでしょうか? 本書は、そんな疑問に答える1冊です。

経営や事業の高度化という、ごくごくあたりまえでシンプルな目的に向かって、大きく2つのパートに分けて、ポイントをわかりやすくまとめました。

前半のPart1では、ビッグデータに関する概論を説明します。自社の収益構造に合わせてどのようなデータを分析すべきかわかります。後半のPart2が実際の分析パートになります。

対象読者を、経営者や事業責任者、プロダクトリーダー、ブランドマネジャーなど、事業の意思決定に関わる方々、またそれらを支える方々に絞っています。それら、分析に関して特別な知識やスキルを持たない“非データサイエンティスト”の方々に役立つよう、「多くの人が知っていながら、実際にはあまりできていない」基本的で重要な内容を中心に解説しています。

付録として掲載した日本IBMの鴨居達哉氏、アクセンチュアの工藤卓哉氏と著者との三者対談や、国内外の主だったビッグデータ活用事例一覧も必見です。

著者紹介

網野知博 (あみのともひろ) 株式会社ギックス 代表取締役CEO

1998年、慶應義塾大学理工学部卒業。株式会社CSK(現SCSK株式会社)にて新規事業立案・立上げ、中長期戦略立案、M&Aなどを担当。2004年、アクセンチュア株式会社 戦略グループに転職。旅客業、消費財メーカー、ハイブランド、アパレル、小売業などに対し、新規事業の戦略立案、顧客戦略立案、マーケティング戦略立案(商品・サービス戦略、価格戦略、チャネル戦略、プロモーション戦略)、成長戦略立案など数多くのコンサルティングに従事。その後2011年に日本IBM株式会社にてビッグデータやアナリティクスなどのサービスを提供する組織であるBAO(Business Analytics & Optimization)においてコンサルティング部門(BAO Strategy)の責任者を務める。定型データ・非定型データの分析を軸として「データを活用した事業や経営の高度化」に関わるコンサルティングに従事。

同社退職後、2013年にアナリティクスによる科学的・定量的な見える化と、戦略コンサルティングの肝であるシンセシスのケイパビリティをベースに、再現性のある効果創出を実行支援するサービス提供を目指し株式会社ギックスを設立する。

会社を強くする ビッグデータ活用入門 基本知識から分析の実践まで
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