Others 2014.06.17 09:11 喫煙の行動経済学からみる”喫煙派”と”嫌煙派”が理解しあえない理由|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 人間の行動は複雑な心理状態に支配されている?? 【本記事は、馬場正博氏にご寄稿頂きました】 次の二つの質問に、あなたはどう答えるでしょうか。 一つは「あなたは1万分の1の確率で死亡する重大なウィルスに冒されている可能性がありま...
Others 2014.09.04 09:07 頻度確率による論理的な判断は一流の数学者でも間違えることがある?|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 モンティホール問題 前回の「ウェイソンテスト」は直観の方が論理より正しい答えを速く導き出すというちょっと不思議な例でした。しかし、直観より論理の方が、より正しい答えを出すというのは一般的には事実です。問題はダニエル・カーニマンが「ファスト...
Others 2015.02.05 08:56 人工知能への長い道(1)|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 ノイマン型コンピューターの誕生 ヨーロッパでは連合軍がノルマンジー上陸をはたして2か月がたち、戦闘が一層激しさを増してきた1944年の8月のある日、戦地から遠く離れたアメリカの首都ワシントンから程近いアバディーンの人影も少ない小さな駅で、...
Others 2015.02.19 08:48 人工知能への長い道(3)|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 グーグルカーは走るのか? 今、グーグルは無人走行車の開発プロジェクトを進めています。人工知能の技術を用いて自動車を自動走行させ、人間のミスによって起きる交通事故を根絶するというのは、グーグルの掲げる理想です。無人走行車は交通事故を無くすだ...
Others 2015.03.05 08:45 複雑系から見る人工知能の可能性|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 なぜ人間と同じような知性、創造性を持った人工知能ができないかを考える 人工知能の話は前回の「AIは人間を滅ぼすターミネーターとなり得るのか?」でひとまず終わりにするつもりだったのですが、なぜ”本物”の人工知能、人間と同じような知性、創造性...
Others 2015.02.09 09:03 神という名のイノベーション|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 人間が巨大集団を維持するために作った一つの概念上の存在 「イスラム国」(以下ISIL)のショッキングな人質事件がありました。人質を取り、その斬首の映像をネットで流すというISILの行動は過激というより狂気を感じさせるものです。ISILは...
Others 2015.04.23 09:07 マクドナルドは再生できるのか|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 マクドナルドのハンバーガーの味を懐かしく思い出す時代がくるか? マクドナルドが不調です。日本マクドナルドの2014年12月の決算は前年比で11.5%のマイナス、営業利益、純利益とも赤字転落というのは好不況の波に影響を受けにくい「食べ物屋」...
Others 2015.05.21 09:05 大阪都構想と橋下政治|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 「エリート主義」に対比するポピュリズムと住民投票 今週日曜(2015/5/17)に行われた大阪都構想への可否を問う住民投票(東京では投票者が大阪市なのか大阪府なのかも知らない人が多いのですが大阪市です)は、得票率にし0.8%という僅差で反...
Others 2015.07.02 09:01 火星旅行という時代錯誤|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 有人宇宙旅行の価値は果たしてあるのか? 前回は宇宙の創生から終わりまで、数百億光年の大きさを持つ壮大な宇宙を語った「ビッグクエスションズ宇宙」のご紹介をしました。しかし、実際に宇宙旅行をするとなると、ほんのお隣の火星に行くことさえ容易では...
Others 2015.08.14 09:08 ヴィッケルトと白洲次郎|馬場正博の「ご隠居の視点」【寄稿】 平らなレベルで国際人としてコミュニケーションを取るということ ドイツ作家協会会長をつとめたこともあるエルヴィン・ヴィッケルトは1915年にドイツで生まれた歴史小説家です。彼は第二次世界大戦前中国、日本の各地で訪ね歩き、極東の専門家として終...