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ギックスと富山エアポート、包括連携協定を締結― 空港内にオフィス開設、データに基づく運営変革と人材循環・地域活性化を推進 ―

AUTHOR :   ギックス

株式会社ギックス(本社:東京都港区、代表取締役CEO:網野知博、以下:ギックス)と株式会社富山エアポート(本社:富山県富山市、代表取締役社長:岡田信一郎、以下:富山エアポート)は、空港を起点に富山県内でデータ・AIなど次世代を担う人材の雇用創出と、空港を実践の場として新たな産業やサービス開発を目的として、包括連携協定を締結したことをお知らせいたします。
本協定に基づき、ギックスは富山空港内にオフィスを開設し(2026年夏頃予定)、富山県への本格的な事業拠点進出を行います。これにより、現地に根差した継続的な連携体制を構築し、AIやデータを活用した空港運営の変革と、雇用機会の創出や人材活用による地域活性化に向けた取り組みを一体で推進してまいります。

■背景
地方空港を取り巻く環境は、利用促進や運営の高度化に加え、地域経済との連携強化や人材確保など、多様な課題に直面しています。特に、若年層の県外流出は、地域社会の持続的発展における重要な課題となっています。
こうした中、データやAIなどのテクノロジーを活用し、需要予測や行動分析といった高度な分析にとどまらず、それらを意思決定と実行にまで結びつける「Data-Informed」な空港運営の実現と、業務およびサービスの高度化による新たな価値創出が求められています。

■狙い
本協定およびギックスの富山県への企業進出は、地方空港を取り巻くこれらの課題に対し、データに基づく意思決定と現場での施策実行を一体で推進するものです。データ活用の観点から空港運営への関与を強化し、分析機能や意思決定の高度化を伴走支援することで、空港運営そのものの変革を目指します。

また、空港を起点とした新たな産業・雇用の創出を図ることで、地域における雇用機会の拡大やデジタル人材の活用を促進し、若者の県外流出防止および地域定着に貢献します。

さらに、本取り組みは、ギックスにとって地方における優秀な人材の確保につながるとともに、都市部からのIターン・Uターン人材の受け皿となることが期待されます。加えて、地域における新たな働き方やキャリアの選択肢を提示することで人材の流動性を高め、都市と地方の間における持続的な人材循環の促進にも寄与します。

なお、ギックスは2026年夏頃を目途に富山空港内にオフィスを開設予定であり、本拠点を起点として、取り組みを推進してまいります。

■主な連携内容
本協定に基づき、両社は以下の取り組みを推進します。

  • 空港内にギックス社のオフィスを開設し(2026年夏頃予定)、富山県内でデータ・AIなど次世代を担う人材の雇用創出
  • 富山県内の学生や社会人に向けたAI・データ活用のワークショップなど、AI・データ人材の育成
  • 若者の県外流出防止および地域定着への貢献
  • 富山空港を実践の場として活用した新たな産業やサービスの創出
  • ギックス富山オフィス社員が富山空港のCDO(チーフ・データ・オフィサー)に就任し、空港データや各種地域データを活用した、空港活性化や業務効率化、新たな顧客体験創出

■今後の展望
両社は、データ活用の観点から空港運営を強化し、分析にとどまらず意思決定および施策実行の高度化を一体で進めてまいります。これにより、利用者にとって魅力的で利便性の高い空港づくりを推進するとともに、空港を起点とした新たな地域価値の創出に取り組みます。
また、本連携を通じ、データ活用を基盤とした空港運営と地域活性化の取り組みを、他地域・他空港への横展開を見据えた再現性のある「富山モデル」として、確立してまいります。

■経営者コメント
●株式会社富山エアポート 代表取締役社長 岡田 信一郎
空港経営の高度化には、DXの推進やデータに基づく意思決定が不可欠です。経験や勘といった現場感覚も大切にしながら、分析に裏打ちされた経営を行うことで、安全性の向上、効率的な運営、さらには顧客満足度の向上につながると考えております。

ギックス様の高い分析力とコンサルティングで培われた知見については、以前より注目しておりました。このたび富山空港へご進出いただくことは、空港運営にとって大変心強いことであり、富山エアポートが進める空港型地方創生や地域活性化の取り組みにとっても、大変意義深いものと受け止めております。
今回の協定を通じ、富山空港を、単に飛行機を利用するための場所ではなく、人・データ・知見が集まり、新たな価値を生み出す拠点へと進化させていきたいと考えております。

今後、ギックス様との連携をさらに深め、富山空港の価値向上と地域の持続的な発展にともに取り組んでまいります。

●株式会社ギックス 代表取締役CEO 網野 知博
当社は「あらゆる判断をData-Informedに。」というパーパスのもと、データを意思決定に活かす仕組みづくりに取り組んでいます。
データは、需要予測や行動分析などを通じて意思決定を支える強力な手段です。近年では生成AIの進化により、簡易的なアプリケーションや業務システムを迅速に開発し、施策の実行までを一気通貫で進めることが可能になりました。
これにより、データに基づいて判断するだけでなく、その後の実行までを、より早く・低コストで回していくことができる時代になっています。
これまで分断されがちだった「分析」と「実行」を一体として捉え、現場で回る仕組みとして実装していくことが、これからの競争力の源泉になると考えています。
当社は、これまで培ってきたデータ分析と実業支援の知見に加え、最先端のAI・テクノロジーを取り込みながら、判断の高度化と実行の高速化の双方を支援していきます。
富山空港は、こうした取り組みを実際の現場で実装・検証していく絶好の場です。富山には高い技術力とポテンシャルを持つ人材が多く、当社にとっても非常に重要な拠点になると考えています。地域の方々とともに、データと実行が一体になった新しいモデルを富山から作り上げていきたいと考えています。
東京に出なければ最先端のデータ・AIの仕事ができない時代は終わりつつあります。富山空港を起点に、地域にいながら世界水準の仕事に挑戦できる環境づくりにも取り組んでまいります。

■株式会社富山エアポートについて https://www.toyama-airport.co.jp/
2026年4月より民営化された富山空港の運営会社である富山エアポートは、「空港の発展は地域の発展から」という理念のもと、空港を核とした地方創生を推進しています。航空ネットワークの維持・拡充に加え、観光や産業の振興を通じて地域価値の向上に取り組んでいます。また、空港DXを推進し、データに基づく運営の高度化と利便性向上を図りながら、安全性と効率性の両立を実現し、業界をリードする空港運営を目指しています。

代表者 :代表取締役社長 岡田 信一郎
所在地 :富山県富山市秋ケ島30番地
事業内容:富山空港の運営・管理、空港関連サービスの提供

■株式会社ギックスについて https://www.gixo.jp/
ギックスは、戦略コンサルタントとアナリティクス専門家によって立ち上げられた “データインフォームド”推進企業です。データを最大限に活用してクライアント企業の「顧客理解」を支援し、事業成長に向け経営課題を解決しています。盲目的にデータだけに頼るのではなく、データに基づいて人間が論理的に考え、合理的に判断できるよう、テクノロジーと方法論を用いて世の中を変革していきます。

会社名  :株式会社ギックス
代表者名 :代表取締役CEO 網野 知博
所在地  :東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル11F
事業内容 :アナリティクスを用いたデータインフォームド事業
      データを活用した各種コンサルティング業務および、ツールの研究・開発
      上記ツールを用いた各種サービスの提供

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