株式会社ギックス(本社:東京都港区、代表取締役CEO:網野知博、以下:当社)は、IBM Community Japan (主催:日本アイ・ビー・エム株式会社)が開催する「2025年ナレッジモール論文」において、当社社員が執筆した論文『自律学習支援型AIを用いた未経験エンジニア研修における事例研究』が、優秀賞ならびにデジタルプラクティス賞をW受賞したことをお知らせします。
■受賞概要
- 論文名:自律学習支援型AIを用いた未経験エンジニア研修における事例研究
- 受賞名:優秀賞、デジタルプラクティス賞
- 受賞者:株式会社ギックス Data-Informed事業本部 Business Implementation Division 中島 航馬(なかしま こうま)
IBM Community Japan では「未来を創るテクノロジーで豊かな社会を実現する」という考え方に賛同するメンバーからの論文を募集しています。
今回の論文は、当社の未経験エンジニア研修に導入した自律学習支援型AIについて、その教育効果と適用可能性を検証したものです。
本論文においては、今後拡大が見込まれる教育分野でのAI活用に挑戦した点や、技術変化が激しく人材不足も課題となるIT領域において、学習者の主体性や思考力を引き出すアプローチによってジュニア技術者の育成に一定の成果を上げた点が評価され、この度の受賞となりました。
■受賞者 中島航馬コメント
| このような賞を頂戴し、大変光栄に思っております。 今回の取り組みを通じて、生成AIが「学習の伴走者」としての活用の余地が大いにあることを改めて感じることができました。 一方で、今回の検証はごく少人数での実施であったため、今後は幅広い方々に本AIをご活用いただき、データやノウハウを蓄積することで、より良い学習支援のあり方を追求していきたいと考えています。 引き続き、生成AIの様々な活用方法を探求しながら、取り組みを進めてまいります。 この度は誠にありがとうございました。 |
以下より、受賞論文の全文をPDFでご覧いただけます。
その他、受賞情報の詳細は下記サイトをご覧ください。
2025年ナレッジモール論文:受賞者と受賞
■株式会社ギックスについて https://www.gixo.jp/
ギックスは、戦略コンサルタントとアナリティクス専門家によって立ち上げられた “データインフォームド”推進企業です。データを最大限に活用してクライアント企業の「顧客理解」を支援し、事業成長に向け経営課題を解決しています。盲目的にデータだけに頼るのではなく、データに基づいて人間が論理的に考え、合理的に判断できるよう、テクノロジーと方法論を用いて世の中を変革していきます。
会社名 :株式会社ギックス
代表者名 :代表取締役CEO 網野 知博
所在地 :東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル11F
事業内容 :アナリティクスを用いたデータインフォームド事業
データを活用した各種コンサルティング業務および、ツールの研究・開発
上記ツールを用いた各種サービスの提供








