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iBeacon(アイ・ビーコン)データを経営に活用せよ!:iBeaconデータ活用指南書(1)

AUTHOR :   ギックス

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ギックス

本記事は、株式会社ギックスの運営していた分析情報サイト graffe/グラーフ より移設されました(2019/7/1)

人流分析の観点や経営・戦略コンサルタントの視点からiBeaconの活用を書いたiBeacon指南書!

以前、「iBeacon(アイ・ビーコン)とは:人流情報を押さえることが競争力の源泉になり得る」において、iBeaconは単なる「便利な情報発信ツール」と捉えるのではなく、「人の流れ=人流を分析する」ための重要なデータ収集ツールでもあるということをお伝えしました。世の中でもiBeaconが登場して約2年、活用事例が新聞やネットニュースで取り上げられることも多くなってきています。
 

「iBeaconで人流分析をしたいのですが・・」

大変光栄なことに、弊社にもiBeaconの活用に関するお問い合わせを数多く頂きます。これからiBeaconを検討される方、すでにiBeaconを設置した方、データがある程度蓄積された方など、様々なフェーズの方からお問い合わせを頂きます。
皆様から一貫してお伺いするのは「iBeaconを導入したのだけれども、人流分析して頂けませんか」というお話です。
 

「ええ、分析グラフを出すのは簡単です。でも・・。」

余談になりますが、お問い合わせを頂くほとんどの方が、弊社gridサービスの紹介をご覧頂いた方というのはうれしい限りです。
(弊社のサービスの一つgridでは、人の流れ(購買行動)を分析し、店舗の改善や新規店舗アイデア創出が実現可能な分析サービスを提供しております(gridサービスの詳細はコチラ))
もちろん弊社のgridサービスを用いることで、iBeaconデータを可視化し、分析を行うことは難しいことではありません。しかし、iBeaconの限界とも言うべき特性を十分に理解せずに分析を行うと、分析による価値が出ないばかりか、分析結果により“ミスリード”してしまうこともある危険性を孕んでいるという点を最初にお話しさせて頂いております。
他にも、そもそも人流分析をどのように活用していくのか、どんなアウトプットを期待されているのかなど、踏み込んでお話をすることで、より課題が明確になる企業様もいらっしゃいます。
 

誰も書かないならば、GiXoが書きましょう!史上初!iBeacon指南書(ベータ)

iBeacon 自体の活用アイデアや実際の活用法は、
普及が進むiBeaconの活用事例4選
https://ferret-plus.com/819
2015年の飛躍を占う国内iBeacon導入事例14選
http://o2o.abeja.asia/product/post-7282/
など、多く紹介されて始めています。
また、iBeaconを人流の把握・分析に活用している企業として、JR東日本や名古屋パルコなどが耳目を集めています。
JR東京駅でiBeaconを利用したナビゲーションシステムが12月18日にスタート
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/280/280297/
iBeaconで人流解析、名古屋PARCOに300個のビーコン発信機
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/chizu/20140814_662154.html
しかしながら、前述の通り、人流分析の観点や経営・戦略コンサルタントの視点からiBeaconの活用を書いた記事や書物はあまり目にしないのが現状です。
そこで、本連載では、弊社のこれまでの人流分析・iBeacon分析の経験を基に、

  • iBeaconによる人流データ取得の強みと弱み
  • iBeaconが本当にあなたのやりたいことにマッチしているかどうか
  • iBeaconデータを単純に分析することの危険性
  • 日米でのiBeacon/人流分析の違い

など、この連載を読んだ皆様が「iBeaconによる人流データを経営に活用する!」というイメージ・アイデアが湧くような内容をお伝えしていきたいと思います。(つづく)
【連載記事:iBeacon指南書】
第1回:iBeacon(アイ・ビーコン)データを経営に活用せよ! (本稿)
第2回:人の流れのデータ取得の歴史とデバイスの進化
第3回:iBeaconを人流データ取得デバイスとして使う為に乗り越えるべき壁
第4回:iBeaconの最大の強み「安い」ことを活用する
第5回:大切なのは“精度検証”と“Beacon間の計測差”を整えること
第6回:一口に人流といっても大きく3種類。それぞれ目的に合わせて取得しよう
第7回:結局、大事なのは「人流分析して何をしたいのか?」という問い
第8回:するべきなのは「人流分析」なのか?
第9回:日米での人流解析の違いが面白い
第10回:gridならヒートマップもアナリティクスも提供!

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