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【おかげさまで3周年】 ギックスは3歳になりました。

AUTHOR :   ギックス

ご愛顧・ご支援ありがとうございます。

株式会社ギックスは、2015年12月12日(土)で、創業3周年を迎えることができました。これも、ひとえに、お客様、パートナーの皆様のご愛顧・ご支援があってのことでございます。誠にありがとうございます。

3年目は”成長痛”の1年でした

昨年の秋頃に、六本木アークヒルズから赤羽橋の「三田国際ビル」に移転し、業容拡大を志したことを受け、3年目の今年は、積極採用とプロダクト開発に力を注ぎました。

弊社の強みである”分析プロセス”から、属人的な部分を極力排除し、さらに適材適所を心がけることで、ミスなく効率的に分析オペレーションが回る”筋肉質な組織”を目指してきました。ただ、当然ながら、プロセス改善の過渡期にありがちな、一時的な効率低下や特定個人への作業負荷集中などの弊害も生まれ、まさに、生みの苦しみに悩まされた1年間でした。

何かを得るということは、何かを犠牲にするということです。弊社は、中長期的な成長のために、短期的な効率を犠牲にしたわけです。

非常に苦労はしましたが、急激なメンバー増加にもかかわらず、幸いにも、非常に優秀なメンバーを集めることが叶い、また、彼らの尽力によって非常に効率的で精度の高い分析プロセスを構築することが出来ました。本当に、得難いメンバーに支えられていると日々、実感しています。

分析プロセスで特許を取得

この分析プロセスは、属人性を極力省き、仕組み・手法として新規性が高いものであると我々は考えております。

そのため、効率的でありながら、同時に柔軟な分析を実現する仕組み「GATE(ゲート)」を特許申請し、無事、特許を取得するに至りました。「GATE」は ”GiXo Analytics Theory for Explorer” の略称で、定型的ではない探索型分析に最適な分析環境と、その環境を最大限に活用した分析手法を指しています。また、GATEという言葉が指し示す通り「探索者の望みに応じて、自在に開閉する”門(ゲート)”」という意味も含めております。

この「GATE」の特許技術をプロジェクトのデリバリーにしっかりと用いることで、柔軟性の高い分析とそれを活用したコンサルティングサービスが実現されます。この特許の活用を基軸に、これまでよりも高い価値をお客様へご提供できるよう、日々精進していきたいと考えております。

4年目に向けて、役員・社員一同、更なる成長を志します

4年目に向けての所信表明は、1月初に行わせていただこうと考えておりますが、2015年の残り半月間をしっかりと成長し続けることで、4年目のお客様への価値提供が、更に大きく、効果的なものとなるように、役員・社員一同、日々、研鑽を積んでいきたいと考えております。

毎日、1%成長をすることで、365日後には37.8倍に成長できます。残りの半月(15日)でも、1.16倍になれるはずです。今年の締めくくりに向けて、気を緩めることなく邁進していきますので、今後とも、変わらぬご愛顧・ご支援のほどを頂戴できましたら幸いです。

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2015年12月14日 ギックス役員・社員一同

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