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Executive Technical Advisor(ETA)就任のお知らせ

AUTHOR :   ギックス

株式会社ギックス(本社:東京都港区、代表取締役:網野知博、以下:当社)は、2021年2月8日付で岡 大勝(おか ひろまさ)氏がExecutive Technical Advisorに就任したことをお知らせ致します。

岡氏は、2019年より当社の技術顧問を務め、ギックスのテクノロジー領域の強化に貢献されました。このたびのExecutive Technical Advisor就任により、サービス開発、人材育成などの幅広い領域で、より深いご支援を頂くこととなります。開発の礎となる技術力の底上げに加え、サービス品質や開発効率など、当社の技術面での競争力向上にご尽力いただきます。


岡 大勝氏 略歴

1994年 第一勧銀情報システム 入社
1996年 日本ディジタルイクイップメント(日本DEC)入社
2000年 日本ヒューレット・パッカード 入社
2002年 日本ラショナルソフトウェア 入社
2003年 ゼンアーキテクツ 設立 代表取締役CEOに就任
2013年 日経BP社が選ぶ「日本のトップITアーキテクト」の一人として選出
2019年 ZOZOテクノロジーズ 入社 (現職)

日本DECおよび日本HPで、主に金融機関のシステムアーキテクチャ設計/開発プロセス設計/運用プロセス設計を担当。日本ラショナルソフトウェア社では、開発プロセス/オブジェクト指向分析設計手法の導入支援を展開した。2003年、ゼンアーキテクツを設立し、最新のIT技術のエンタープライズシステムへの適用を推進。2019年より、株式会社ZOZOテクノロジーズに入社し、現在に至る。2013年には、日経BP社が選ぶ「日本のトップITアーキテクト」の一人として選出。

書籍執筆/翻訳
本当に使える開発プロセス(日経BP社)
「要求」の基本原則(技術評論社)
ディシプリンド・アジャイル・デリバリー エンタープライズ・アジャイル実践ガイド(翔泳社)

就任あいさつ

これまで約20年間、アーキテクトという立場でクライアントとテクノロジーに向き合ってきました。
アーキテクトの仕事は、クライアントのニーズや課題を解決するために、その時のテクノロジーの最適な組み合わせを見出すことと言えます。テクノロジーを扱う上で難しいのは「その時」の賞味期限がとても短いこと。ベストだと思っていた組み合わせが3ヶ月、いや1ヶ月後に陳腐化してしまうことも日常茶飯事です。この特性を知った上で、ビジネス・プロダクト・チームの時間軸と照らし合わせたテクノロジーの選択が企業競争力を高める最適なアプローチだと考えています。
2019年より約2年間、技術顧問という立場でギックスの活動を支援して参りました。ビッグデータ、それもエンタープライズビッグデータは重く繊細なとびきり扱いの難しい代物です。しかしギックスのエンジニアリングチームはその現実から目をそらすことなく、全件・全量・全粒度のビッグデータと真正面から向き合い続けています。
このとびきり興味深いチャレンジを、新たな立場でご支援できることをとても嬉しく思うとともに、世界の考える総量を最大化するために微力ながらお力添えできれば幸いです。

高い技術力を備えた岡氏をエグゼクティブアドバイザーに迎え、当社はDIDM(データインフォームドディシジョンメイキング)の推進および、事業成長の加速に邁進していきます。

本件に関するお問い合わせは、下段の「お問い合わせボタン」をご利用ください。

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